Bitmoji とは
Bitmoji※1 は、オリジナル絵文字を作成できるアプリです。無料のアプリで、日本語にも対応しています。
アプリ内で自分に似たアバターを作成し、そのアバターが主役となったオリジナルの絵文字をステッカーとしてチャットアプリなどで利用できます。
アバターは表情豊かなアニメ調で、絵文字の種類も豊富です。Bitmoji の絵文字をメッセージに添えることで、さまざまな気持ちを伝えることができるでしょう。
Bitmoji の始め方
Android スマホで Bitmoji を使うには、アプリのインストールとアカウントの登録が必要です。Bitmoji は Google Play ストアのほかに、Gboard の画面からもインストールできます。
【Gboard からインストールする手順】
- Gboard を開きます
- [ステッカー] をタップします。画面上にない場合は右側のその他アイコン(︙)をタップして探します
- Bitmoji タブを選択します
- [Bitmoji をインストール] をタップします
【アカウントの作成手順】
- Bitmoji を開きます
- [アバターを作成] をタップします
- 生年月日を入力します
- メールアドレスを入力します
- パスワードを設定します
一度アカウントを作成すると、パソコンなどの別のデバイスからもログインが可能です。また、スマホでアプリをアンインストールしても、再インストールしてログインすることでご自身のアバターをいつでも確認できます。
アバターの作り方
ここからは、アバター作成の様子をスクリーンショットとともに紹介します。
※初めてアバターを作成する場合は、まずアバターの顔を作る画面が表示され、その後体型や服装を選ぶ画面に遷移します。作成したアバターをデータに保存するためには、アバターの顔を作成するだけでなく、アバターに着せる服装などの選択も完了している必要があります。
アバターの顔を作る
アバターの原型を選んだ後に、作成方法を選択します。作成方法は 2 択で、自撮りから自動生成する方法と、すべてご自身でパーツを選んで作成する方法です。
手順は以下のとおりです。
- アバターの原型を選択します。上下のキャラクターのうち、原型にしたい方をタップします
- 作成方法を選択します。すべてのパーツをご自身で選びたい場合は [スキップ] をタップします。自撮りを撮影して、写真をもとにアバターを作る場合は [続行] をタップします
- [スキップ] を選択した場合は顔のパーツを選択し、アバターを作成します。
[続行] を選択した場合も、自撮りをして自動的にアバターが生成された後、[スキップ]した場合と同様にご自身でカスタマイズできます。
※カスタマイズできるパーツの例は手順下部をご参考ください。 - 作成が終わったら [保存] をタップします
- 初めてアバターを作成する場合は、「服装を選びますか?」で [はい] をタップして、服装を選ぶ手順に進みます
Bitmoji では、パーツの選択肢が豊富なので、自分に似たキャラクターを作成しやすいでしょう。以下は、カスタマイズできるパーツの一例です。
【カスタマイズできる顔のパーツの例】
- 肌の色
- 髪の色
- ヘアスタイル
- 目のかたち
- まつ毛
- 眉
- 鼻
- 顔型
- 口
- 耳
- イヤリングやピアス
服装を選ぶ
アバターの顔を作成し終えると、顔のアップから全身が映る画面に切り替わり、体型と服装を選択できるようになります。
服装はさまざまなテイストや色がそろっています。好みの服装の着せ替えを楽しめるでしょう。
【カスタマイズできる服装の例】
- セットアップ
- トップス
- ボトムス
- ドレス
- 靴
- 靴下
- 上着
これらのファッション アイテムは好みの色に変更が可能です。また、実際のブランドとコラボレーションしたファッション アイテムもあります。
アイテムによっては、トップスの裾を出すか、ボトムスに入れるかをボタンで選択できます(下画像参照)。コーディネートのバランスを見ながら、アバターに似合う服装を選びましょう。
選ぶ時間を短縮したい場合は、あらかじめセットになった服装を選択すると、ワンタップで全身のコーディネートが可能です。
服装を選択し終えたら、右上の [保存] をタップするとコーディネートを保存できます。
後から編集する
アバターを保存しておけば、いつでもアプリを開いて編集が可能です。次にアプリを開く際は、保存をしたときの状態のアバターの [スタンプ] タブが表示されます。作成したアバターの顔を編集したい場合は [アバター] タブを、服装を変更する場合は [ファッション] タブをタップしましょう。
また、服装は複数のパターンが保存可能です。一度保存したコーディネートは [クローゼット] に保存されます。クローゼット内の服装をタップすると、手軽に服装を変更できます。
Gboard と連携してステッカーとして利用する
Bitmoji で作成したオリジナル絵文字は、Google のキーボード アプリ Gboard と連携が可能です。Gboard アプリをインストールしていれば、作成した Bitmoji ステッカーが自動的に追加され、メッセージ アプリや SNS などで送信できます。
ステッカーは [こんにちは] [ありがとうございます] [悲しい] [ごめん] などのタブにわかれており、シチュエーションに合わせて選べます。表情が豊かなオリジナル絵文字を送ることで家族や友人たちとのコミュニケーションを楽しめるツールになるでしょう。
Bitmoji のアバターでコミュニケーションを盛り上げよう
Bitmoji は、自分だけのオリジナル絵文字を作成できるアプリです。アバターの顔や服装をカスタマイズして、自分そっくりのアバターが主役になった絵文字をスタンプとして利用できます。Bitmoji を利用するには Google Play ストアでアプリをインストールして、アカウント作成が必要です。
豊富なパーツの選択肢や、自撮りから顔を読み込むことによって、自分に似たアバターを作成できるでしょう。また、後からアバターを編集することも簡単にできます。
作成したアバターは Gboard と連携することでステッカーとして利用できるようになります。家族や友人へチャットで共有するとコミュニケーションが盛り上がるのではないでしょうか。
※1 サードパーティのデベロッパーによって作成されたアプリのサポートや動作については、そのデベロッパーが責任を負います。
※本記事で紹介した内容は、Android のバージョンや機種によって異なる場合があります。
※本記事は、2023 年 5 月時点に Google Pixel 6(Android 13)で検証しました。