Xiaomi（シャオミ）はどんなスマホ？その特徴と機種を紹介

Xiaomi は「シャオミ」と読み、世界的なメーカーとして高い知名度があります。Xiaomi のスマホは、特に高スペックながら 約 3 万円台から 6 万円台のモデルを多数提供するなど、コストパフォーマンスに優れた機種が多い印象です。たとえば、Redmi Note 11 は、CPU に Qualcomm® Snapdragon™ 680、ディスプレイに有機 EL を搭載しながら、2 万 5 千円を切る価格で販売されています。高性能でリーズナブルな Xiaomi のスマホは世界的にも人気で、2021 年第 4 四半期にてその出荷台数が世界 3 位にランクインしています。

※2021 年第 4 四半期スマートフォン出荷台数において、IDC Quarterly Mobile Phone Tracker 調べ

Xiaomi の公式サイトでは、SIM フリーモデルとして 5 つのモデルが紹介されています。ここでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

【Redmi Note 11】

Redmi Note 11 は、ミニマリストスタイルを意識した完成度の高いデザインのモデルです。重量は 179 g と軽く、厚さは 8.09 mm の薄さながら、ディスプレイは AMOLED、バッテリーは大容量の 5,000 mAh です。また、メインカメラは 5,000 万画素、超広角カメラには 800 万画素、マイクロカメラと深度カメラには 200 万画素と、4 つのカメラを搭載しています。

【Redmi Note 10T】

Redmi Note 10T は、日本の SIM フリー向けスマートフォンでは Xiaomi 初となる、IP68 の防水・防塵と FeliCa に対応しています。約 6.5 インチ 90Hz の大画面ディスプレイに 5,000 万画素のカメラ、5,000 mAh の大容量バッテリーを備えた最新の 5G エントリーモデルです。

【Redmi Note 11 Pro 5G】

Redmi Note 11 Pro 5Gは、5,000 mAh の大容量バッテリーと 67W ターボチャージ(急速充電)に対応し、FeliCa 機能と eSIM にも対応することで、より高い利便性を提供しています。さらに、120Hz のフルHD+有機 EL （AMOLED）ディスプレイと Dolby Atmos®に対応したデュアルスピーカーを搭載し、ハイエンド級の映像体験を提供します。カメラは、最大 1 億 800 万画素のプログレードカメラを含むトリプルカメラと 1,600 万画素のフロントカメラで、様々なシーンを綺麗に撮影することができます。

【Xiaomi 11T】

Xiaomi 11T は、1 億 800 万画素のプログレードカメラと、リフレッシュ レート 120 Hz の AMOLED を搭載したハイスペックなモデルです。ワンクリック AI シネマ機能では、コンピューターでのさまざまな映像撮影効果をワンクリックで利用できます。また、120° 超広角カメラとナイトモードの融合で、夜間でも広範囲の撮影が可能です。67W のターボチャージ機能が搭載されていますので、5,000 mAh のバッテリーを約 36 分で 100% 充電できます。

【Xiaomi 11T Pro】

Xiaomi 11T Pro は、Xiaomi 11T の上位モデルです。CPU に Qualcomm® Snapdragon™ 888 を搭載しています。前世代と比較すると、パフォーマンスが約 25% アップし、効率的な電力消費が実現しています。カメラには 1 億 800 万画素のプログレードカメラを搭載しており、HDR10＋ の撮影では、10 億色以上の色で明るさや暗さなどを細部まで鮮明に表現できます。120W のハイパーチャージ機能が搭載されていますので、5,000 mAh のバッテリーを約 17 分で 100% 充電できます。

ここで紹介したモデルの主なスペックは以下のとおりです。

参照元）SIM フリーモデル

各モデルの詳細なスペックについては、公式サイトをご覧ください。

Xiaomi のスマホは、Xiaomi 公式サイトをはじめ、一部キャリアなどで購入可能です。SIM フリーモデルを公式サイトから購入する場合は、こちらをご覧ください。

Xiaomi シリーズは世界的にも有名なメーカーが提供するスマホです。高スペックながら比較的リーズナブルなため、コスパの良いスマホだといえるのではないでしょうか。公式サイトなどから SIM フリーモデルも購入できますので、Xiaomi のスマホが気になるという方はチェックしてみてください。